再資源化の流れ
Recycling再資源化の流れ
Recycling私たちの地球の未来は、100年後 1000年後どのようになっていくのでしょうか?
将来も輝き続ける地球と生き物のために、明海リサイクルセンターのミッションは近年ますますその重要度を増しています。
今までゴミとして棄てられていたものが、高い技術を加えることで再び貴重な資源として生まれ変わる。 そんな明海リサイクルセンターの再資源化の流れを、ご紹介します。
資源循環型社会のためのリサイクル高度化
Advanced recycling for realization of a resource-recycling
2030年に向けた国際目標であるSDGsのテーマは「持続可能な世界の実現」
私たちみんながひとつしかないこの地球で暮らし続けられるためのグローバル基準なアジェンダです。
さまざまな金属やプラスチックなどが混ざりあった有限である地球の大切な資源を持続可能な形で循環させるのが、明海リサイクルセンターのリサイクル高度化技術。
多様な破砕、高精度な選別設備と技術、ノウハウを駆使して、鉄、銅、アルミ、ステンレスなどの金属を徹底的に選別回収。取り残しは1%未満。不純物を除去したプラスチックも利用価値の高いエコ熱源として、また新しく再利用できる形へと生まれ変わることができます。
このようにして廃棄物処理の課題解決や資源循環型社会の実現に、明海リサイクルセンターは大きく貢献しています。
再資源化された金属
ゼロエミッションに貢献
Contributing to zero emission
ゼロエミッションzero emissionとは、1994年に国際連合大学より提唱され「環境汚染や気候を混乱させる廃棄物について、排出(エミッション)をゼロにする」概念構想。
明海リサイクルセンターでは、建設廃材、自動車・自販機・家電製品等工場や家庭から排出された廃棄物や副産物についてすべて自然界に排出させないことを目指しています。
鉄・銅・アルミ・ステンレスに加え、その他シュレッダーダストについても高精度選別&固形化することでエコ熱源(コークス代替品)として再度工場で活用。排出ゼロを実現し、地球環境にやさしい社会へ貢献しています。
ゼロエミッションに
向けたプロセス
Process for zero emission